たまには真面目に考えてみました。

最近大きな査定のお話をいただきました。
お伺いして、1点1点工具を確認し、リストアップして店舗へ戻ってきました。

そして、そのリストを元に買取査定額を1点づつつけていたのですが、その時にふと

「査定額の基準って何だろう?」

と思ってしまったんですね。
もちろん状態や、種類にもよるのですが。

工具好きやメカニックからしたら涎ものの高級工具でも、まっったく興味がない人間からしたら100均で売っている100円工具と変わらないんじゃないだろうかと。

でも当店は工具専門と謳っているわけですから、普通のリサイクルの査定をしていてはだめなんです。そして感情で買取価格を決めるべきではないと思っています。
※たまに感動のあまり高額な査定をしてしまいますが・・・。

ましてや、よく分からないからテキトーになんて言語道断であると。

ちなみにマジで今回の査定は時間がかかりました。
もうね、自分の知識不足を恨みましたね。

ある程度の知識はあると思いこんでいたのですが、今回は鼻っ柱をバキっといかれた気分です。
でもね、さっきも書きましたがテキトーに査定なんか出来ませんよ。

お客様が大切にされていた工具ですからね。
精一杯査定させていただきました。

総額○○万円な~り~。

最初予想したよりも良い金額になりました。
お売りいただけるかどうかは後はお客様次第です。

やることはキッチリやったし
果報は寝て待てってね。

◆今日の店長

今日は朝からMACの工具箱にWAXかけてます。
機能は「洗い」に1日かかってしまいましたし、今日は楽しいWAX掛けですよ。
傷みはそれなりにある工具箱ですが、リフレッシュされた感じで
艶っツヤでいい感じです。