こんにちは。
またまたご無沙汰しておりますが今日はお知らせも踏まえたエントリーです。
僕が元々メカニックだったという事は、どこかのエントリーで書いたと思いますが、そこから工具のリユースをはじめて、かなりの年月が経ちました。
々なブランド、状態の工具を見ているのではないかと思います。
現状、オークション等を見てても、明らかに使い物にならないブランドツールが、何の注記も無しで流通していたり、僕のお客様でも、個人売買サイトで買ったら、ウネウネ曲がったブレーカーバーが届いたということがあったり(実際見ましたが酷い状態のものでした)想像するに、よくわからないままに流通されている工具が多いんだと思います。
手前みそですが、MSTで買取、販売する工具は1点漏らさずチェックを行い、使用可能かを判断しています。使えるように見えて使えないもの(使ったら危ないもの)もありますので、この工程をきっちり行った後で販売に移ります。
買取を通して、ハンドツールの知識はかなりつけさせていただいているのですが、ここで一区切りと言いますか、前々から計画していたことを実行します。
いまからハンドツール工具専門家になります!
ハンドツール工具専門家って何?となりそうですが、勝手に名乗っていくスタイルでいきます。
専門家として、ハンドツールのより良いリユース環境を整えていきますので、ご期待ください。
頑張っていきます!
ちょっと追記
先日、Snap-onのメッキ無のコンビネーションのセットに久々に出会い、テンションが上がりました。Snap-onってメッキ処理じゃない黒染処理(四三酸化鉄皮膜)の工具をインダストリアルフィニッシュっていうからインダストリアルシリーズて呼べばいいかな?インダストリアルフィニッシュって酸化膜が薄いので、すぐに傷やスレが入るけど、エイジングして楽しむにはいい処理ですよね。メッキ処理の方が綺麗なまま保てるけど、「育てる」って感じではないですもんね。やっぱりみんなの憧れはキラキラした工具でインダストリアルシリーズを選ぶ人も少なんだけれど、インダストリアルシリーズで全部揃えて変化を楽しむのも大人な感じでかっこいいよね。
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