Koken
日本
1946年に創業者の山下宗一郎が「山下工業研究所」として創業する。
通称は「山下工研」。 ソケットレンチとソケットが主力商品であり、商品のラインナップは他社を圧倒する。
アイテム数は非常に多く、特殊なものでは215mmのソケット等もラインナップされている。
ソケットレンチというニッチな市場で高いシェアを占めている。
国内では知名度的にはマイナーな部類に入るメーカーだが、ヨーロッパで高い評価を集めショックドライバー等は一時はニセモノまで出回った。
特色あるオリジナル商品として、面(面接触)で捉えて力点を分散させる事により高いトルク伝達を可能とした「サーフェースソケット」。
コンピュータ組込みのエンジンルームでも安心して使える様に
マグネットを使わずスチールボールを使ってボルト・ナットを保持する「ナットグリップソケット」や空転トルクが他社品に比べ非常に軽い「フラップ式ラチェットハンドル」など使い勝手を考えた工具を多数開発しているブランドである。